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過去のお知らせ: 2010年11月
冬に多い病気、ワースト5に気をつけて! (2010年11月14日)
ペット保険の営業マン、難波です
これからの季節、冬に発症しやすい病気があります。
早期発見のコツや予防法を知って、愛犬を冬に多い病気や症状から守りましょう
■冬に注意したい病気・症状■
1位
泌尿器系の疾患
尿道の長いオスは特に気を付けたい疾患。メスも膀胱炎などに注意。
2位
関節などの疾患
冬に人間のお年寄りが関節などの痛みを訴えるのと同じことが、犬にもあるそうです。
3位
心臓・循環器系の疾患
意外にも、病気の早期発見のポイントは「咳」にありました。
4位
伝染症の疾患
予防接種を打つだけでは防げない!? 日頃からやるべきこととは?
5位
呼吸器系の疾患
冷たい外気に触れることで咳を誘発。朝晩など気温がぐっと下がるときは注意。
■これらの病気は、どうして冬に発症しやすいの■
1.気温が低くなると、冷たい空気が喉などを刺激しやすい
空気が乾燥して気温が下がる冬は、鼻や喉の粘膜の働きが弱まり、細菌やウイルスの侵入に対する抵抗性が低くなります。その結果、喉や鼻が刺激に敏感になり、鼻炎や咳などの症状となってあらわれやすくなるのです。
2.冬はウイルスが発症しやすい
冬、大流行する人間のインフルエンザもそうですが、ウイルスは低気温・低湿度を好むので、冬に特に媒介しやすいという性質をもっています。体力が落ちた犬や老犬などはウイルスに感染しやすくなってしまうので注意が必要です。
3.水を飲む量が減る
寒くなってくると、散歩に出かける回数も減りがち。動かないので、喉もあまり渇かず、水を飲む量は夏に比べて激減します。水を飲まない→おしっこがあまりでない、ことなどから泌尿器系の疾患がでることも……。
4.運動不足になりがち
運動不足になりがちな冬は、筋肉も衰え、急に走ったときに関節を痛めたり、神経の疾患にかかりやすくなります。室内で軽い運動をする、お風呂好きな犬の場合は、湯船の中で手足を動かすなどの工夫をしてみてはいかがでしょう。
室内犬が増え、冬でも暖かく過ごしている状況では、昔とは違った健康管理が必要。過保護にしすぎずに、愛犬をいたわってあげて。
冬の健康チェックポイント : ノミダニ、目やに、鼻水
日中は飼い主といっしょに暖房の部屋で過ごしている犬を、夜寝るときだけ、暖房を切った部屋で寝かせるときは注意。
朝、晩は犬用のホットカーペットや湯たんぽなどの暖房器具をうまく使って、昼と夜の温度差を少なくし寒さ対策を。
その場合に注意したいのが温度が18℃以上でないと活動できないノミやダニ。常に快適な温度を保つ室内では、ノミダニ対策は夏だけのものではありません。
目ヤニや濁った鼻水も、ウイルス感染の可能性があるので、見過ごさないように。
冬の病気全般の、予防のポイント
1. 水分補給はしっかりと水を飲まないようなら、好きな匂いや風味でひと工夫を。
2. 室内など温度差は少なくぐっと冷え込む朝晩など、暖房を切るときは気を付けて。
3. 体重の増減に注意たとえば短期間(半年以内)で1割以上減ったら注意。
4. 急激な運動は×寝起きの急な運動は、関節などを痛める原因に。
5. 老犬・子犬は特に注意体力が落ちている老犬、予防接種がまだの子犬の様子には常に目を光らせて。
6. 咳には特に気をつける咳には、誤飲、呼吸器疾患、心臓循環器系疾患などの疑いが!
犬も人と一緒で病気をします。
しかし、しっかりと予防するとこが出来ます
予防をすれば、犬はもちろん、飼い主様も病気を予防することが出来ます。
予防をしても、病気になってしまうことがあります。
いつもと様子が違ったらなるべくすぐに病院に連れて行ってあげてください。
病院に行くときはペット保険に加入してから行きましょう
次回は、猫についてご紹介します