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過去のお知らせ: 2010年11月

犬の冬の過ごし方。 (2010年11月13日)

ペット保険の営業マン、難波ですm002.gif

犬はもともと寒さには強い動物ですが、犬種によっては寒さに弱かったり、生後間もない子犬や老犬にとっては、寒い冬は厳しい季節ですm015.gif

 

今日は特に気をつけるべき五つを紹介しますm016.gif

 

①保温に注意しましょう。

 これから本格的な冬に向かいますので、保温に気を配ってください。外で飼っている場合は小屋に厚めの毛布や敷き物をいれたり、湯たんぽやペットヒーターなどで暖を取れるようにしてあげてください。

特に、まだ体温調節の機能が発達していない子犬、老犬やお産前後の犬も抵抗力が落ちているので、暖かくしてあげてください。

②病気が発生しやすい季節です。

 秋から冬は犬の病気が最も発症しやすい時期です。体力のない犬は夏の疲れがなかなかとれないので、病気を早期に発見するために、犬の様子に変わったところがないかよく観察しましょう。

特に年をとった犬は要注意です。念のため、健康診断を受けることをお勧めします。

③冬の運動は暖かい日中にしましょう。

 太陽の光を浴びることは大切ですので、寒い冬でも散歩に連れて行ってあげてください。

暑い夏とは反対に、冬は日中の暖かい時間に散歩に連れて行きましょう。

④暖房器具による事故に注意しましょう!!

 犬がヒーターにふれて火傷をしたり、ストーブなどを倒してしまったり、コードをかじって感電したりすることがあります。暖房器具の置き場所に十分注意しましょう。

また、閉めきった部屋で暖房器具をつけっぱなしにしていると、酸欠状態になってしまうので、時々部屋の換気をしてください。

⑤食事に気をつけましょう。

冬は体温を保持するためにも多めのカロリーが必要です。食事は比較的蛋白質や脂肪の多いものを与えるようにしてください。

ただし、寒い冬は運動量も少なくなるので、太らないように注意しながら、高カロリーの食事を調整してください。 

 

次回は冬にかかりやすい病気について紹介しますm059.gif


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