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過去のお知らせ: 2011年07月
耳掃除 (2011年07月03日)
前回お伝えした「耳掃除」についてお話します
必要な道具は、
・イヤーローション
・コットン
です。
コットンの代わりに
柔らかい綿棒でも代用がききます。
ただ、綿棒は慣れないと耳垢を奥に送ったり、耳の粘膜を傷つける場合があるので気をつけてくださいね
耳毛が伸びる犬種は、耳毛抜きが必要です(通気性を良くするため)。
耳毛が伸びる犬種は、顔の毛が伸びる犬種です。
基本的には体の毛をカットする犬種と思ってください。
(シーズー、トイプードル、ヨーキーなど)
イヤーローションをコットンにつけます。
(やわらかい面棒でも可)
優しく耳のなかの汚れをふきます。
最後にイヤーローションをつけず、空拭きして水分をとります。
耳を広げるような感じで行うと奥の方まで良く見えます。
耳掃除を行う上での注意事項
・耳の病気や皮膚がはれて赤くなっている時は、無理に行わず、病院で診てもらいましょう。
・ふき取る時は優しく。
決して強くこすらない。 かき出すような感じで行うと良い。
・たれ耳の犬種は耳の中がむれて病気になることが多いので、定期的に行いましょう。
・黒い汚れが出てきて、臭う時は外耳炎になっていることが多いので、病院で診てもらいましょう。
耳掃除の必要性
耳のケアは病気の予防につながります。耳掃除を定期的に行うことは大切です。
また、汚れがあるか?臭いにおいがしないか?
などチェックすることもとても大切です。
立ち耳の犬種(柴犬、ハスキーなど)は耳の中がむれにくいので、汚れることは少ないが、
たれ耳(M・ダックス、シーズー、G・レトリバーなど)は耳の中がむれやすいので、汚れやすくなります。
たれ耳の犬種は特に細かくチェックするこが必要になります。
耳掃除に慣れてなくて怖いと感じる人は獣医さんやトリマーの方に最初はお願いをして、やり方を指導してもらうのが一番かもしれません
あなたのわんちゃんにとって一番の方法で行ってくださいね